顔ダニは、人の顔などの毛穴に生息するダニで、生まれたての赤ちゃんを除き、ほぼ100 %の人間に存在しています。顔ダニは肉眼では確認できない程小さな生物で、毛穴に溜まった皮脂や垢を栄養にしています。顔にダニがいるなんて気持ち悪いと思うかもしれませんが、顔ダニは余分な皮脂を食べてくれ、通常は人と共存状態にあり害はありません。 しかし、何らかの原因で顔ダニが異常発生すると、顔ダニの糞や死骸などが肌荒れの原因になってしまいます。
顔ダニが増えすぎてしまうと、顔ダニは皮脂を食べて生活しているので、皮脂が少なくなります。皮脂は過剰に分泌されると、ニキビといった肌荒れの原因になりますが、適量は肌のバリア機能や保湿の役割があります。顔ダニが増えすぎてしまうと、乾燥肌になって、外部の刺激に反応しやすくなり肌荒れを起こしやすくなります。
また、通常の数では問題になりませんが、大量に糞や死骸が皮膚にあると、肌を刺激してニキビの原因や、ニキビの悪化に繋がります。成人してからのニキビは、顔ダニが原因 可能性が高く、特に鼻周辺に多く発生した場合は顔ダニを疑う必要があります。女性の場合、メイクを落とさずに寝てしまうと、顔ダニがメイク体に付けたまま毛穴を出入りする事でも肌荒れの原因になります。
また、皮脂が足りなくなると、顔ダニは毛根の栄養を吸収し始めるので、抜け毛の原因になる可能性もあります。
顔ダニが繁殖する理由の一つには、汗が出てもそのままにしているなど、顔の衛生状態が悪い事が考えられます。顔ダニは洗顔である程度の数が減らせるので、洗顔や汗をマメに拭きとる事で、顔を清潔に保つようにしましょう。
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