アミノ酸は人体の皮膚や肉、髪などを構成するタンパク質の構成成分です。つまり、人体を構成する最小単位の物質で、遺伝情報をもつDNAもアミノ酸から出来ています。
アミノ酸は人体にとって、絶対に欠かす事の出来ない成分であり、肌の健康にも当然大きく関係しています。アミノ酸は自然界に500種類も発見されていますが、人体を構成するのはその中の20種類だけです。この20種類のアミノ酸が様々に組み合わさって、髪や皮膚や肉を生み出しています。アミノ酸は普通の食事をしていれば、不足する事はありませんが、近年は食の欧米化や、ダイエット、インスタント食品などの需要が高まった事で、アミノ酸不足が心配されています。
アミノ酸が肌荒れに効果があると言われるのは、そもそも、肌を構成する最小単位がアミノ酸なので、皮膚がターンオーバーで新しい皮膚を作る事に必要になります。アミノ酸が人体に不足すると、体内の古いアミノ酸で皮膚が作られるので、免疫力が弱いボロボロの肌が作られてしまいます。このような肌は肌荒れも起きやすく、肌の老化もどんどん進行していきます。良質なアミノ酸を取り入れる事は、健康な肌作りに欠かせないのです。
また、アミノ酸は皮膚の材料になるだけではなく、皮膚を保湿する働きの天然保湿因子の主要構成成分でもあります。天然保湿因子は人が生まれながらに持っている保湿成分で、肌の水分を逃がさないようにし、潤いやハリを与えています。この天然保湿因子の40%はアミノ酸で出来ていて、アミノ酸を補給する事で天然保湿因子を生産し、肌荒れの症状である乾燥を防ぎます。
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